1982年に公開されたE.T.というアメリカ映画で、宅配ピザをインターネットで注文するシーンがあります。当時日本に宅配ピザはなく、ましてやそれをインターネットで注文するなど考えられませんでした。この映画の後、日本でも宅配ピザのサービスが始まり、現在では日本国内でも宅配ピザをインターネットで注文できるようになりました。

webアプリ、とはインターネットを経由して提供されているwebアプリケーションサービスの事です。既に日本でも一般家庭にまで普及したインターネット接続ですが、利用できるサービス・アプリケーションは数えられないほど多く提供されています。ホテルや旅館の宿泊予約システム、航空機や新幹線の座席予約システムがあります。

また、商品を購入できるショッピングサイトはAmazonや楽天を初めとして、大手量販店から、小さな個人商店まで、実際の店舗に足を運ばなくても自宅のPCから買い物が出来るようになりました。決済方法はクレジットカードや現金振込み受取時の現金引換などの方法を取ります。国土の狭い日本では配送業者が発送からほぼ1日で購入した商品を届けてくれます。

これらのシステムを開発する環境としては、ユーザインターフェース、ビジネスロジック、データベースの三層アプリです。ユーザインターフェースはWEBサーバが担当し、HTML,CSS,JavaScriptなどで記述されています。ビジネスロジックはアプリケーションサーバが担当し、JavaServlet,PHP,Perlなどのプログラム言語で記述されています。データベースはOracle社、マイクロソフト社、またはオープンソースのPstgreSQL,MySQLなどのデータベースサーバで提供されていますが、いずれもSQLという言語は共通です。

コンピュータシステムの利用形態はバッチ処理、オンラインリアルタイム処理、分散システム、クライアントサーバシステムと技術の向上に伴い、時代と共に変化し、新しいアーキテクチャが登場してきました。そして今ビジネス上の多くの情報交換がwebアプリケーションサービスに移行しています。今後もますます増えるでしょう。