クライアント

スマートフォン

日本国内では多機能な携帯電話が普及しています。ブラウザでWEBページを閲覧できますし、メールの送受信も可能ですし、カメラも搭載しています。しかし、これをスマートフォンとは呼びません。スマートフォンの条件はコンピュータと同じように、ユーザが自由に好きなソフトウェアをインストールして動作できるオペレーティングシステムで稼働している事でしょうか。

iPhoneはApple社が開発した独自のハードウェアとiOSというオペレーティングシステムで動作しています。世界で最も人気の高いスマートフォンであると言えるでしょう。日本では欧米に比べて発売日が数ヶ月遅かった事から、電話機能のないiPodTouchがよく売れました。電話機能がなくともWiFi機能はあるので、インターネット接続が可能なところではWEBアプリケーションのクライアントとして十分機能します。

Googleが開発したAndroidスマートフォンはハードウェアメーカを問わないので複数のメーカから発売されています。Androidはオプンソースとして配布されていますので、誰でも開発環境を入手しAndroid上で動作するソフトウェアを開発する事ができます。

どちらにしろ、ポケットに入るサイズの端末がWEBアプリケーションのクライアントとなった訳で、これはタブレット端末よりもさらに持ち歩きやすく利用場所が拡大します。しかし、キーボード入力のボタンがかなり小さくなるのは仕方ないので、多くのテキスト入力を伴うようなシステムには不便を感じてしまうでしょう。