フレームワーク

Seasar2

Seasar2は沖縄で開発されたJavaのフレームワークです。開発メンバーの1人が沖縄出身である事からSeasar2のソフトウェアは沖縄の言葉に由来したものが多いくあります。開発者の多くが日本人であることから、日本国内で大変注目されています。Seasar2はThe Seasar Projectからオープンソースとして配布されています。2003年にSeasarとして公開されたときより、2004年にSeasar2 となってから広く商用でも利用されるようになりました。すでに多くの実績を持ち、大規模な金融系システムにも採用されています。

Seasar2はJavaの開発効率を高めるためのフレームワークです。複雑な設定ファイルの記述をする必要はありません。また、ソースコードを書き換えた後もアプリケーションサーバを再起動させることなく、シームレスな環境で動作します。アプリケーションを構成するモジュール同士の依存性を実行時に指定できることから、仕様変更や環境の変更に柔軟に対応することが可能です。電通国際情報サービスが有償でSersar2のサポートサービスを提供しています。

Strutsに次いでのJava開発フレームワークは多くありますが、その中ではSeasar2は非常に期待できる次世代フレームワークです。他のフレームワークには無い「設定よりも規約」という概念であり、海外ではSpringフレームワークがありますが、どちらも、設定ファイルを減らし、開発者にフレームワーク環境の標準規定に従わせようと言う思想が共通しています。