統合開発環境

Eclips

EclipsはJava開発のための統合開発環境です。IBMが開発しましたが、オープンソースとして配布しています。オープンソースとすることで、ツール開発など新しい開発者の取り込みを期待したものと思われます。Eclips自体はJavaで開発されています。Eclipsという単語の意味は天体の日食とか月食と言った光を遮る食の意味があります。Javaを開発したSun Microsystems社の太陽と連動して名付けたのでしょうか。

元々はJava開発のために作られた統合開発環境ですが、その後PHPを初め多くの言語に対応しています。Eclipsにはステップごとに実行するグラフィカルなデバッガ機能があります。統合開発環境とは、プログラミングではテキストエディタで編集し、コンパイラで翻訳し、デバッガでデバックします。それぞれバラバラであった開発ソフトウェアを一元化し、かつGUIアプリケーション開発環境を提供しています。

大規模なソフトウェア開発でもプログラマの負担を軽減する環境を提供しています。その一つがプロジェクト管理です。ソフトウェアを開発するにはソースファイルの他にも設定ファイルやオブジェクトファイルなど複数のリソースを管理する必要があります。これらをプロジェクトとして一括管理できるようにしています。

デバッグの時にソースコードにブレークポイントを設定し、変数の値を確認しながら実行経過を追いかけて不具合の原因を探ることができます。開発プログラマを補助する強力なツールとなっています。